読者のNさんから、驚くべき投稿をいただいた。そこにはヘルパー(訪問介護員)への怒りが綴られている。
「利用者(妻)をベッドから落下させたまま去り、床に長時間放置」
うむ。ここまでなら、たまたま起きた事故かもしれない。
ここからがすごい。
「問題を指摘される気配を察知するや逃亡。報酬を得ているにもかかわらず、誠実に仕事をしない」
なるほど。ヘルパーが現場から逃げてしまったわけだ。
ってどこへ? そう思って読み進める。
「事業者も監督官庁に(問題を)隠蔽する」
あー、なるほど。要するにヘルパーが所属する会社(事業者)の元に逃げ込む。で、Nさんは、自治体にまで相談したが、事業者はヘルパーを表に出さないわけだ。
Nさんは60代の経営者。
うーむ、ここまで追及するとは、ただ者ではない。すぐに連絡をとって、彼に会った。